「なんで好きなの?」「答えなんかないよ、バカヤロー」
こんばんは。ISOです。
Q. なぜ私が映画の世界を目指しているのか?
A. 特に理由はない。好きなものは好きだから。
究極的にはこれだなーと思います。
ダメかな?笑
元々物語の世界に浸るのが好きでした。
絵本などを誰かに読み聞かせてもらったことはほとんどありません。
続きが気になってどんどん勝手に読み進めていくタイプでした。
小学生の頃、映画好きな父親に連れられてスターウォーズを映画館で観て以来、
少なくとも月1で映画館に行っていたと思います。
大画面で、大音響で、大迫力で展開されていく物語にワクワクしていました。
家でも映画を観ますが、基本的に出来る限り映画館で観たい派です。
それからも映画だけでなくテレビドラマや小説、マンガ、ライトノベルなど、
とにかく物語が好きで、新しい物語を知ることができることが楽しかったです。
そのうち読むだけでは満足できなくなって、
友達同士で設定を考えて成りきってみたり、リレー小説を書いてみたり。
物語を「作る」ことも楽しくなってきました。
高校生の頃にはライトノベル作家になりたいと思い賞に応募してみたり。
小説家の講義を受けられる大学を志望しようとしたり。
シナリオを作る仕事に就きたいと思っていました。
あれから約8年。
大人になる、現実的になる、社会的意義のために働くことに違和感を覚え、
人生の軌道修正をしようと思って、
次は何を目指そうかと考えた際に思い浮かんだのが、
一度は諦めた「物語作り」でした。
これまで触れてきた物語の中でも映画を選んだのは、
純粋に一番好きだからです。理由なんかありません。
テレビCMや情報番組で新しい映画情報を見た時。
週末にどの映画を見ようか計画を立てている時。
映画館でチケットを買う列に並んでいる時。
上映時間を今か今かと待っている時。
予告編で「これ次に観たい!」と思える映画を見つけた時に。
そして上映後に観客全員が自然と「ふぅ」と映画の余韻に浸っていると感じた時。
映画に、映画館に関わる全てが好きです。
だから関わりたい。それだけです。
それだけでいいんだと思います。
Q. なぜ私が映画の世界を目指しているのか?
A. 特に理由はない。好きなものは好きだから。
同じように「理由はないけど好き」と言ってもらいたいから。
以上。おやすみなさい。